研究課題/領域番号 |
24560231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
劉 秋生 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 教授 (80294263)
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研究分担者 |
福田 勝哉 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (10127417)
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研究協力者 |
PETERSON Per F. 米国カリフォルニア大学, バークレー校(UC Berkeley), 原子核工学科教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 対流熱伝達 / 伝熱促進 / ねじり / 非定常 / ヘリウムガス / 熱流動特性 / 数値シミュレーション / 超高温ガス炉 / 非定常熱伝達 / 強制対流 / ヘリウム / 高温ガス炉 |
研究成果の概要 |
ねじり発熱体におけるヘリウムガスの強制対流伝熱促進を解明するため,発熱体のねじりのピッチの長さ及びピッチの数の影響を調べた。その結果,熱伝達係数はピッチが長いほど,ピッチの数が多いほど減少することが判明した。実験データに基づき,準定常熱伝達の実験式を求めた。また,数値解析によりねじり発熱体の熱伝達促進のメカニズムを解明した。さらに,超高温ガス炉(VHTR)における熱流動現象の数値シミュレーションを行い,炉内のバイパス流れ及びクロス流れを考慮し,その影響を明らかにした。
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