研究課題/領域番号 |
24560236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
向笠 忍 愛媛大学, 理工学研究科, 講師 (20284391)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 液中プラズマ / 高圧力 / 発光スペクトル / 気泡 / 高速度カメラ / 高周波 / プラズマジェット / マイクロ波 |
研究成果の概要 |
高圧水中プラズマの細長化現象の解明を目的として,従来の高周波電源をマイクロ波電源に替えた実験と,高周波電源を用い,電極を下向きにした実験,プラズマジェットの実験を行った.マイクロ波電源を用いた場合,プラズマの細長化現象は観察されなかった.電極を下向きとした場合,プラズマは一旦消滅した後に再び発生した.プラズマジェット方式では1MPaにおいてもプラズマは安定した.プラズマ発光スペクトルから高圧下において連続スペクトルが発生し,Hαと連続スペクトルを分割した像の高速度カメラ画像から,Hαの発光は細長化したプラズマから強くみられ,連続スペクトルは細長化したプラズマから発光分布が広がった.
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