研究課題/領域番号 |
24560250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
長嶺 拓夫 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (00323379)
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研究分担者 |
佐藤 勇一 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30134828)
森 博輝 九州大学, 工学研究院, 准教授 (50451737)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 自励音 / ウインドスロッブ / 空力騒音 / 低周波 / 低周波騒音 / 流体関連振動 / 低周波音 |
研究成果の概要 |
車が窓を開放して走行すると、室内に低周波騒音が発生することがある。車外の空気流れと内部空間が干渉して共鳴を起こすためである。この現象の発生メカニズムを実車と実験室内の小型装置で検討した。実験室では可視化を行い流れ場の観察を行なった。この結果より、渦が空間内に入り込むことにより室内空間に圧力変動を引き起こしていることを明らかにした。防止方法として渦を室内に入れないことが重要となるため、渦を外側に放出することにより発生の防止を試みた。装置としては、バッフルプレートを設置し、空気の流れを変えて、渦を外部に放出するものとした。このバッフルプレートの形状および取付け位置について検討を行った。
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