研究課題/領域番号 |
24560257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
鞍谷 文保 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00294265)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 振動解析 / 接合構造 / 有限要素法 / モード解析 / 接触解析 / 減衰 / 摩擦 / エネルギー散逸 / すべり摩擦 / 振動工学 / モード形状 |
研究成果の概要 |
スポット溶接などの接合部の存在は,接合接触面での摩擦により構造全体の振動減衰能を高めることが知られている.本研究では,部分的な重なりを有する薄板平板接合構造を検討対象として,最初に,固有値解析で得られた振動モードを基にモードごとに減衰特性が異なる理由を検討する.次に,静的有限要素接触解析を用いてモード形状に依存するモードごとの減衰特性を簡易に推定する方法を提案する.最後に,周波数領域での減衰評価が可能な減衰モデルを提示する.
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