研究課題/領域番号 |
24560262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 宮崎大学 (2013-2014) 九州大学 (2012) |
研究代表者 |
盆子原 康博 宮崎大学, 工学部, 准教授 (10294886)
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研究分担者 |
近藤 孝広 九州大学, 工学研究院, 教授 (80136522)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 非線形振動 / 自励振動 / 自己同期現象 / 振動制御 / 建設機械 / 衝突振動 / シューティング法 / 安定判別 |
研究成果の概要 |
手腕振動障害の発症要因である振動工具の把持部の振動の低減化を実現するため,振動ランマおよび電動ハンマへの応用に向けて開発した同期振動発生機構の有効性について検証した.振動ランマに関する研究では,手持ち型の試作機の最適設計を行うとともに,砂の締め固め試験による日振動曝露量および打撃力の測定結果から試作機の有効性を実証した.また,電動ハンマに関する研究では,2個の振動子を搭載した同期振動発生機構を提案し,一般的な工具のようにカウンターウェイトを用いて制振するよりも,同期振動を利用した方が高い制振効果が得られることが確認された.
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