研究課題/領域番号 |
24560265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
小森 望充 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (30195870)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 磁気浮上 / 磁気軸受 / 超電導浮上 / 低温工学 / 磁気浮上 / 超電導コイル / 永久電流 / 機械力学 / 計測制御 / 永久電流 |
研究成果の概要 |
現在,磁気力を使った浮上方式について様々な研究が行われている。いづれの浮上方式に於いても,電磁石に大きな電流を流すとジュール熱により,巻線が焼き切れてしまうので,発生する力には限界がある。そこで,巻線として超電導コイルを用いることで,ジュール熱を発生を抑え,通常の電磁石よりも大きな力を発生させることが可能である。本研究では,超電導コイルの永久電流と,ソレノイドコイルにより、浮上体である永久磁石のワイドギャップでの安定浮上を目指す。本研究では、超電導コイルとソレノイドコイルの基礎評価,浮上のシミュレーション、ワイドギャップ9mmでの浮上特性について評価・検討している。
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