研究課題/領域番号 |
24560277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
古屋 治 東京都市大学, 工学部, 准教授 (00290726)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 天吊形式 / 機械構造物 / 地震被害 / 耐震安全性向上 / 振動実験 / 累積疲労 / 対策技術 / 地震時機能維持 / 応答低減 / 耐力向上 / 累積疲労限界向上 / 被害メカニズム解明 / 実耐力評価 / 実プラントモデル化 / 実プラント試験体設計・製作 / 破壊メカニズム検証 / 耐震安全性向上技術の在り方 / 耐震 / 機器・配管 / 天吊り形式 / 解析 / 実験 |
研究成果の概要 |
本研究では,天吊り形式の機器構造物における東日本大震災での被害メカニズムを解明し対策の在り方を検討した.結果として,建築―機械構造物の固有振動数比を1.1以上,もしくは,0.9以下にすること,および,振動系の減衰比を20%以上付加することにより余震を含む大地震時の天吊り形式の機械構造物の機能と耐震安全性を維持し得ることを明らかにした.以上の得られた成果を国内だけでなくアジア圏,および,米国で投稿と公表を行った.
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