研究課題/領域番号 |
24560307
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
|
研究機関 | 早稲田大学 (2013-2014) 東京大学 (2012) |
研究代表者 |
清水 創太 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (20328107)
|
研究分担者 |
佐藤 進 秋田大学, 工学資源学研究科, 名誉教授 (50005401)
橋詰 匠 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90103621)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 液晶広角中心窩センサ / ロボティクス / バイオメカニクス / メカトロニクス / 人間機械システム |
研究成果の概要 |
メカニカルな可動部なしに注目点の移動を実現するための液晶広角中心窩レンズの多電極構造を考案し,この多電極構造により複数の注目点を同時に与えた際の結像を可能にする局所ズームユニットを設計した.1枚2面の非球面からなる仮想的なレンズを一対の液晶レンズセルの物理形状モデルとして考案・定義し,これに基づいて視野の一部分で結像状態が劣化する現象を解決した.また,この物理形状モデルを用いて,目標とする拡大率を実現するためにどれだけの屈折率とそれに対応した物理形状変化が必要であるかを示し,ここから,使用する液晶レンズセルの液晶材料と要求される電極サイズ及び液晶層厚さを決定できることを示した.
|