研究課題/領域番号 |
24560309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
有川 敬輔 神奈川工科大学, 工学部, 准教授 (50350674)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ロボット機構 / 蛋白質 |
研究成果の概要 |
主鎖構造と線形ばねで粗視化したタンパク質モデルをロボット機構と見なし,このモデルから機能発現過程の理解に有用な情報を引き出すための解析手法を考案した.これらは静的釣合状態にある外力に対する応答解析が基本となっているが,中でも,形状機構性解析と呼ぶ形状の持つ機構的性質を抽出するための解析が有効である.並列計算,再利用計算等の機能を備えた計算フレームワークを開発し,様々な系について解析を行った結果,形状機構性を含む広義のコンプライアンス特性,特に,相互作用によって生じる同特性の変動を通して機能発現過程の理解に有用な情報が得られることが分かった.
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