研究課題/領域番号 |
24560322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
阿部 茂 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (70375583)
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研究協力者 |
金子 裕良 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (10233892)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 電気機器工学 / 電気自動車 / 電磁誘導 / ワイヤレス給電 / 非接触給電 |
研究成果の概要 |
電気自動車用非接触給電装置の中で、一次側に直列コンデンサ、二次側に並列コンデンサを配置するSP方式は使いやすい定電圧特性を持つが、双方向給電ができなかった。SP方式の二次側にインダクタを追加し、双方向給電が可能なSPL方式を開発した。3kW給電でG2Vが94.4%、V2Gが94.8%の高効率を確認した。 双方向方式にはSS方式もある。非接触給電では漏洩電界強度が問題となっている。対策として2法を提案し、実験で効果を確認した。またSS方式とSP方式の漏洩電界強度を比較し、差が無いことを確認した。
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