研究課題/領域番号 |
24560330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
村上 義信 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10342495)
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研究分担者 |
長尾 雅行 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 教授 (30115612)
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連携研究者 |
福間 眞澄 松江工業高等専門学校, 大学院工学研究科, 教授 (70228930)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | パルス静電応力法 / 空間電荷 / 高温測定 / 音響特性 / 電荷分布補正 / 半導電電極 / 音響インピーダンス / 分布補正 / 補正 / 高温 / 絶縁特性 |
研究成果の概要 |
高温下における音響特性と空間電荷同時測定装置を開発するとともに空間電荷分布の補正法の確立し、高温下において空間電荷が直流絶縁特性に与える影響を明らかにすることを当該研究の目的とした。 高温下において見かけ上音響インピーダンスを評価し、測定システムに音響特性および空間電荷評価において問題はないことなどを確認した。また、半導電電極と試料の実測系における音響インピーダンス評価し、それを用いて空間電荷分布波形の新たなる補正処理を実施した。その結果従来の補正方法よりも開発した補正方法は電荷量のピーク値で約16%程度異なることなどがわかった。
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