研究課題/領域番号 |
24560336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
花本 剛士 九州工業大学, 生命体工学研究科(研究院), 教授 (30228514)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | パワーエレクトロニクス / マトリックスコンバータ / ディジタルハードウェア制御 / FPGA / DDPWM方式 |
研究成果の概要 |
交流電源から、異なる大きさや周波数の交流電源に直接変換できる装置であるマトリックスコンバータ(MC)を静止機器に利用することで電力の有効利用・高効率運転を行うことを目的とし、以下の成果を得た。 MCを電力系統の補償装置に適用し、電力を有効に使用できることを示した。応答性能を向上させ、適用範囲を広げるための制御器ゲインの設計手法を開発した。また、ディジタルハードウェアを構築し、まず出力を単相高周波にしたMCの制御回路をFPGAで作成し、実験にて有効性を確認した後、三相-三相MCにも拡張して動作確認した。
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