研究課題/領域番号 |
24560344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 進 千葉工業大学, 工学部, 教授 (00265472)
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研究分担者 |
伊藤 晴雄 千葉工業大学, 工学部, 教授 (90083849)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 窒素準安定励起分子 / 大気汚染物質 / 衝突脱励起反応速度係数 / 反応速度係数 / 窒素 / 準安定励起分子 / 拡散係数 / 反射率 / ネオン / 失活レート |
研究成果の概要 |
放電プラズマを大気中で効率的に稼働させるためには,大気汚染物質の分解過程を知ることが必要であるため,研究期間内に多くの汚染物質を窒素に混合して検討してきた。具体的には,キシレン(C8H10),酢酸エチル(C4H8O2),スチレン(C8H8),六フッ化エタン(C2F6),八フッ化プロパン(C3F8),エタン (C2H6),プロパン(C3H8),そして水(H2O)によるN2の準安定励起分子N2(A3Σ+u)の失活レートを決定し,N2(A3Σ+u)が関与する反応における大気汚染物質の分解過程に関する数値データの充実に貢献した。さらに,工学的な応用も期待できるNeガスについても検討した。
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