研究課題
基盤研究(C)
高速物流搬送を可能とする搬送装置の開発を目的として、長距離搬送を行うメインの搬送装置と、個別の作業を行うサブラインの構成をPM形リニアモータで構成するシステムを提案した.メインシステムは、ホール素子による位置検出器とリニアモータで1ユニットを構成し、このユニットを間欠に配置することで、必要な距離の搬送ができるシステムを完成した.また、各ユニットは最低2台のインバータを交互に切り替える制御法を開発した.サブラインをメインの移動子の位置と同期して駆動する制御を行うことで、積載物の積み替えを位置決めすることなく動作中に可能とすることで高速搬送を可能とするシステムを構築した.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件)
日本AEM学会誌
巻: 2
130005098678
巻: 21 ページ: 266-271
10031192085
巻: Vol.23 ページ: 100-106