研究課題/領域番号 |
24560356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 釧路工業高等専門学校 |
研究代表者 |
高 義礼 釧路工業高等専門学校, 電子工学科, 准教授 (80335091)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 移動帯電体 / 気中放電 / 火花長 / 速度依存性 / 電極移動速度 / 誤差測定 / 測定精度 / 静電気耐性試験 / ESDガン / 帯電体 / 移動 / 放電ギャップ長 |
研究成果の概要 |
本研究では静電気放電試験器(ESDガン)に対する気中放電の特性を把握し,それをもとに新たな試験法の提案をおこなうことを目的にしている.研究では,まずはじめに火花ギャップ長の電極速度依存性に対する実験的な解明を目指して開発した火花ギャップ長測定装置の精度検証をおこなった.その結果,距離測定の誤差はおよそ4%以下であること,衝突時刻の誤差は,おおよそ+1.2 msであることがわかった.また,測定された火花ギャップ長は,パッシェン則に基づく実験式によく当てはまり,他の文献値や筆者らの以前の推定結果と傾向も概ね一致することがわかった.したがって火花長測定システムの構築という当初の目的は達成できた.
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