研究課題/領域番号 |
24560362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松岡 隆志 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (40393730)
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研究分担者 |
花田 貴 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (80211481)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 窒化物半導体 / 発光ダイオード / 有機金属気相成長 / InGaN / MOVPE |
研究成果の概要 |
白色照明の高効率化に向けて、蛍光材料を一切使わずに光の三原色全てを窒化物半導体で構成する白色LED実現の可能性を検証した。最も大きな課題となる赤色領域の発光波長を得るために、Inを取り込みやすい窒素極性面を成長面に用いた。窒素極性面成長においては、成長条件によっては、閃亜鉛鉱構造が混在し、結晶相純度が悪化することを確認した。成長温度およびV/III原料比の最適化によって、結晶相純度の制御が可能であることを明らかにした。青色・緑色・赤色の発光色を有する発光ダイオードを作製し、電流注入による発光を確認し、白色照明の高効率化の可能性を示した。
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