研究課題/領域番号 |
24560373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
飯田 和生 三重大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80135425)
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研究協力者 |
太田 司
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 絶縁材料 / 高分子材料 / トリー / 劣化抑制 / 耐電圧寿命 / 充填剤 / 金属酸化物 / 金属炭酸塩 / 金属水酸化物 |
研究成果の概要 |
3種類の金属水酸化物(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、ベーマイト)及び炭酸カルシウムのトリーイング劣化抑制剤としての効果をエポキシ樹脂に充填することにより確かめた。複合体の課電寿命はエポキシ樹脂単体での寿命に比べて100倍を示した。トリー進展に対する抑制効果に影響を及ぼす要因について実験的に確認するとともに得られた結果の分析から抑制効果の機構について検討を進めた。トリーに曝された充填剤の形態変化は大変大きいものの、水酸化物あるいは炭酸塩から酸化物へと変化しているのは充填剤の表面から0.2μm程度のごく薄い層に留まっていることが、TEMを利用した電子線回折分析から分かった。
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