研究課題/領域番号 |
24560377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
直井 美貴 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (90253228)
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研究分担者 |
原口 雅宣 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20198906)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 偏光制御 / 発光ダイオード / ナノ周期構造 / サブ波長回折格子 / 偏光 |
研究成果の概要 |
本研究では,III族窒化物系発光ダイオードに,サブ波長周期構造を適用し,高機能発光ダイオードの開発を目指した。特に,紫外光領域における発光ダイオードの高機能化に焦点をあて,直線偏光紫外発光ダイオードの開発,また,その光取り出し効率改善について検討した。サブ波長回折格子内における固有モードの理論的検討および有限差分時間領域法(FDTD法)による電磁界分布計算により,高偏光を有する発光ダイオードの作製条件を決定した。最適構造のサブ波長回折格子を発光ダイオード表面に実装した結果,p偏光:s偏光=18:1の高偏光紫外発光ダイオードの作製に成功した。
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