研究課題/領域番号 |
24560411
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
|
研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
中武 繁寿 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (10282831)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | センサー / 計装アンプ / 統計的シミュレーション / 製造性シミュレーション / オペアンプ / レイアウト / ADC / アナログIC / 環境発電IC / 環境センサー / 低電力アナログ / アナログIC評価 / 低電力オペアンプ / 計装オペアンプ |
研究成果の概要 |
様々な環境センサーで扱う微少なアナログ信号を安定して測定するために用いる計装アンプなどのアナログ集積回路を低コストで開発するための回路評価技術の研究を行った。具体的には、チップを製造することなくその製造性を再現するために、チップ内のトランジスタのレイアウト依存性を考慮した統計的シミュレーションを導入し、計装アンプの性能ごとに製造性を評価する方式を確立した。さらに、この方式のシステム的な評価を行うために、計装アンプを搭載する小型センサーのプロトタイプを開発し、センシング精度と通信品質の観点から、実用的な品質が得られることを明らかにした。
|