研究課題/領域番号 |
24560423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
穴田 哲夫 神奈川大学, 工学部, 教授 (20260987)
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研究分担者 |
陳 春平 神奈川大学, 工学部, 助教 (20440266)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | テラヘルツ波 / フォトニック結晶 / 2重縮退モード / バンドパスフィルタ / 点欠陥共振器 / 線欠陥導波路 / サブミリ波 / 有限差分時間領域法 / 2重縮退モード / 電力分配回路 / バンド構造 / 電磁波回路 / ミリ波 / 金属フォトニック結晶 / 時間領域 / T字型電力分配器 / 狭帯域バンドパスフィルタ / 縮退共振モード |
研究成果の概要 |
近年、通信情報量の飛躍的増大に伴って、光波とミリ波の境界領域であるテラヘルツ周波数領域の技術開発が強く求められている。通信においては、数十Gbpsの超高速無線システムの実現に向けて、広帯域周波数資源を有効に利用できるsub-THz帯での低損失・小型電磁波回路が必要である。これまでTHz帯での導波路として、平行平板メタル導波路、NRD導波路、及びSIW構造などが提案されているが、ここではTHz帯での低損失・超小型電磁波デバイスの中でも特にバンドパスフィルタの開発に向けて2重縮退共振モードを利用した構造を提案し,優れたフィルタ特性を実現することができたことは通信への応用の第1歩となった。
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