研究課題/領域番号 |
24560436
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 |
研究代表者 |
松元 藤彦 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, 応用科学群, 教授 (10531767)
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研究分担者 |
大淵 武史 防衛大学校, 応用科学群, 講師 (40582896)
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連携研究者 |
淡野 公一 宮崎大学, 工学部, 教授 (50260740)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 能動フィルタ / 超低周波フィルタ / 集積回路 / アナログ電子回路 / インピーダンススケーリング回路 / トランスコンダクタ / MOSFET / 生体医用電子回路 / OTA |
研究成果の概要 |
本研究では、超小型医用電子機器へ応用可能な超低周波用アナログ集積化フィルタを実現するための、インピーダンススケーリング回路と低Gm線形トランスコンダクタの性能改善手法および新しい設計法を提案した。インピーダンススケーリング回路の研究成果は、接地型従来回路の周波数特性の改善、非接地型回路の新しい構成手法である。特に、対称構成の非接地型回路は、我々の知る限りでは同様の基本原理に基づく構成は他では提案されていない独自のアイデアに基づいている。低Gm線形トランスコンダクタの研究成果として、バルク端子にも信号を入力し、バルク電位を制御することにより線形性を改善する新しい線形化手法を提案した。
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