研究課題/領域番号 |
24560439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
小原 仁 秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50344768)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | インターネット / 可用帯域 / アクティブ測定 / 回線品質 / サービス品質 / QOS / アクティブ計測 / パケット分散 |
研究成果の概要 |
インターネットにおける通信品質と最も深く関係するend-to-end回線の可用帯域とリンク容量を推定する従来技術はそれぞれ独立に多数回の測定を要し,試験パケット量が増えるとともに測定誤差が大きい問題があった。本研究は,速度の異なる2つの試験パケットを送信し,受信点での試験パケットの時間分散を直線近似することで可用帯域とリンク容量の同時推定を可能とする。提案方式をCプログラムで記述してPCに実装し,最大10リンクの実験ネットワークを構築して性能を実測した。従来の代表的な測定技術であるDietToppと比較し,測定誤差は最大で50分の1以下,試験パケット量は最大で4分の1以下となることを確認した。
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