研究課題/領域番号 |
24560441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
宇野 亨 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80176718)
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研究分担者 |
有馬 卓司 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (20361743)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 計算電磁気学 / 電磁波 / アンテナ / シミュレータ / 数値ファントム / FDTD法 / メタマテリアル / 人体 / 電磁界 / 周期構造 / ARMA / モーメント法 / シミュレーション / 人体通信 |
研究成果の概要 |
携帯情報端末や人体通信,無線電力伝送などの人体周辺で用いられる無線機器を誰もが安心して使用してゆくためには,電磁波ばく露に対する人体の安全性を科学的に明らかにしておく必要がある.このためには人体内部の電磁界や発熱を正確に予測する必要があるが,市販の電磁界シミュレータや従来の計算法では満足できる計算精度が得られなかった.本研究は,電磁環境的要素を含めた人体周辺電波利用機器の安全性を正確に評価するために,電磁界や人体近傍アンテナを高精度で解析できるハイブリッドシミュレータの開発を目的としたもので電磁波ばく露軽減法のためのメタマテリアルについても検討を加えたものである.
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