研究課題/領域番号 |
24560447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
橘 拓至 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20415847)
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連携研究者 |
平田 健太郎 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (00293902)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 通信方式 / ネットワーク設計 |
研究成果の概要 |
本研究では,次世代光・無線統合ネットワークにおいて,障害や故障に強いロバスト性を考慮したネットワークトポロジの設計法とトラヒックエンジニアリング技術を確立する.トポロジ設計法では,ロバスト性が高くなるような波長多重数と無線端末配置を導出する.トラヒックエンジニアリング技術では,ロバスト性の低下が最小限となる経路を積極的に利用する. 本研究の成果から,無線ネットワークと光ネットワークに対してロバストなトポロジ設計が可能になり,ロバストなトラヒック伝送も実現できた.さらに,次世代光・無線統合ネットワークにおいてもロバストなトポロジ設計とトラヒックエンジニアリングの実現が期待できる.
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