研究課題/領域番号 |
24560451
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
菊間 信良 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40195219)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | MIMOアンテナ / 到来方向推定 / 角度広がり推定 / 近傍波源位置推定 / 車載レーダ / SAGE-DOA-Matrix法 / アンテナ / MIMO / SLSアルゴリズム / 波源位置推定 / DOA-Matrix法 / SAGEアルゴリズム / 高分解能 / モーメント法 |
研究成果の概要 |
本研究では,車載レーダ等において目標物からの反射波の到来角とその角度広がりを推定する方法,さらに目標物の位置を推定する方法について検討を行った.システムは,MIMO (Multiple-Input Multiple-Output) アンテナ構成で,高性能到来波推定アルゴリズムとしてはSAGE-DOA-Matrix法を適用した.検討の結果,遠方から到来する到来波の到来方向と角度広がりを同時推定するための手法を考案し,その有効性を確認した.また,電波源が近傍にある場合,到来波が球面波であることを利用して電波源の位置を効率よく推定するアルゴリズムの改良法を提案し,その有効性を示した.
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