研究課題/領域番号 |
24560465
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
西山 英輔 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30295026)
|
研究分担者 |
豊田 一彦 佐賀大学, 工学系研究科, 教授 (80612663)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | レクテナ / 無線電力伝送 / 平面アンテナ / ディファレンシャルレクテナ / 拡張性 / ディファレンシャル / 高効率 |
研究成果の概要 |
本研究では、電源のユビキタス化への第一歩となる基礎的な無線電力伝送システムに不可欠なディバイスのレクテナの提案とその研究を行う。アンテナ部と直流変換回路部を一体構成し、さらにはディファレンシャル動作をするレクテナを提案する。このレクテナは、平面アンテナと高周波回路を有効的に組み合わせることで、機能性と拡張性を持つ非常にコンパクトな構成となり、さらには、ディファレンシャル動作により、高い変換効率が得られる。 提案しているレクテナをアレーの基本ユニットとした、DCアレーとRFアレーについて検討した。また、その基本ユニットに工夫を加え、さらなる高効率化や多機能化を行い、良好な結果を得た。
|