研究課題/領域番号 |
24560493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システム工学
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
谷藤 忠敏 北見工業大学, 工学部, 教授 (50311527)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | FDTD法 / 近赤外分光法 / 時間相関単一フォトンカウンティング法 / 脳機能計測 / 時間領域拡散光トモグラフィ / 光拡散方程式 / 時間相関単一フォトンカウンティング / 拡散光トモグラフィ / ヒト脳 / 脳髄液 / 脳溝 / 指数時間ステッピング / 光拡散トモグラフィ / 時間領域法 |
研究成果の概要 |
筆者等が考案したヒト頭部後方散乱光パルス波形を解析可能なFDTD( finite difference time domain )法を用いて、時間領域拡散光トモグラフィ(Time-Resolved Diffuse Optical Tomography:TRDOT )実現可能性を検証した。ボランティアの頭部からの後方散乱光パルスを時間相関単一フォトンカウンティング法で測定し、FDTD法による理論値との自乗残差最小値を共役勾配法で探索して頭皮、頭蓋骨、灰白質及び白質の光吸収係数及び等価散乱係数を推定した。その結果、TRDOTによりこれら頭部組織の光学パラメータを分離して推定可能なことを明確にした。
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