研究課題/領域番号 |
24560500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システム工学
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研究機関 | 高崎経済大学 |
研究代表者 |
山本 芳弘 高崎経済大学, 経済学部, 准教授 (20419435)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 再生可能エネルギー / 省エネルギー / インセンティブ / 住宅用太陽光発電 / 固定価格買い取り制度 / 補助金 / オピニオン・リーダーシップ / 普及 / 普及政策 / 太陽光発電 / 固定価格買取制度 / コミュニティ / 普及過程 / オピニオンリーダー / 系統連系 / 課金制度 / スマートコミュニティ |
研究成果の概要 |
住宅用太陽光発電システムを普及させるためのインセンティブとして、発電された電力の買い取りと設備導入に対する補助金交付の最適な組み合わせを、省エネルギーの促進も考慮に入れて、明らかにした。また、住宅用太陽光発電システムの普及過程におけるオピニオン・リーダーシップの役割とその活用方法を明らかにした。さらに、再生可能エネルギーから発電された電力が送配電網に流れ込むことで生じる電力システムへの悪影響を緩和するとともに、電力の効率的な利用を促すインセンティブを提案した。最後に、地域内で再生可能エネルギー資源から発電し、その電力を地域内で効率的に利用するために検討すべき課題を明らかにした。
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