研究課題/領域番号 |
24560515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
中野 和司 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授/副学長 (90136531)
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研究分担者 |
新 誠一 電気通信大学, 情報理工学研究科, 教授 (20134463)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ウェーブレット変換 / 複素離散ウェーブレット / 並進不変性 / CQFバンク / 疑似並進不変性 / 離散ウェーブレット変換 / 複素離散ウェーブレット変換 / ウェーブレットパケット / シフト不変 / 周波数オーダー / ガボールウェーブレット / 地中レーダー / 埋蔵物探査 / 自動対外式除細動器 / シフト不変性 / 地中レーダ / 埋蔵物標定 / 心電図 / 自動体外式除細動器 |
研究成果の概要 |
複素離散ウェーブレット変換CDWTの並進不変性(SI)の向上に関して,Conjugate Quadrature Filter(CQF)バンクを用いて,次の結果をえた.(1)従来の手法に加えて,実部と虚部の入力信号を偶数と1/2サンプルずらすことで,理論上完全なSIを構成できた.(2)SIを向上させたDWTとして,Quasi-Shift-Invariant(QSI)CDWTと名付け,上の(1)に基づく計算方法を確立した.(3)QSI-CDWTの dualフィルタバンクをlifting stepsに分解し,lifting schemeによって計算できるようにした.(4)画像処理への応用をはかった.
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