研究課題/領域番号 |
24560516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
岡崎 慎司 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50293171)
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研究分担者 |
水谷 忠均 宇宙航空研究開発機構, つくば宇宙センター研究開発本部, 研究員 (00401232)
丸 祐介 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (20524101)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | センシングデバイス / 光ファイバガスセンサ / ファイバーブラッググレーティング / 水素漏えい検知 / 白金担持酸化タングステン / 白金担持シリカ / 白金触媒担持酸化タングステン / 白金触媒担持シリカ |
研究成果の概要 |
再生可能な自然エネルギーシステムにおけるエネルギーキャリアとして水素が注目されている。しかし、水素は漏洩しやすく、爆発危険性があるため、広い空間を低コストでモニタリング可能な水素漏洩検知センサが必要である。本研究では、1本の光ファイバラインに多数の検知部を集積化した多点型水素漏洩検知センサの開発を目的とした。白色光を入射すると特性波長を有する光のみを反射する光ファイバグレーティング素子を用い、ゾルゲル法により白金担持シリカ膜を水素感応物質として素子に固定化したセンサデバイスを開発した。センサは低濃度の水素に敏感に応答するとともに水素に対する選択性も高かった。
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