研究課題/領域番号 |
24560520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
小島 史男 神戸大学, その他の研究科, 教授 (70234763)
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研究分担者 |
中本 裕之 神戸大学, 大学院システム情報学研究科, 助教 (30470256)
宇佐美 照夫 京都学園大学, 経済経営学部, 教授 (60456746)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 計測工学 / 非破壊検査 / 構造物健全性 / 経年劣化 / 金属疲労 / 磁性 / 信号処理 / 診断 |
研究成果の概要 |
東日本大震災以降、鉄道や道路等の高架建造物、トンネル、橋梁、高層ビルに関する保守技術の高度化がいっそう重要になってきている。本研究においては、鉄鋼構造物の機能劣化進展を検知する遠隔監視システムの構築を行う。材料の初期劣化による微視的な兆候から疲労き裂や腐食減肉などの巨視的な欠陥にいたるまでの進展を磁気センサネットワークで多元的にモニタリングすることで、材料劣化の進展評価から損傷へのリスクの定量評価につながる材料の継続的な状態監視技術の実現をめざした。
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