研究課題/領域番号 |
24560527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
真鍋 武嗣 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50358991)
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研究分担者 |
西堀 俊幸 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, テクノロジスト (80280361)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地中探査レーダ / 超広帯域アンテナ / Vivaldiアンテナ / 粒子群最適化手法 / パルス圧縮 |
研究成果の概要 |
固体天体探査地中レーダ用超広帯域アンテナとして,薄型平面構造のテーパースロットアンテナの一種であるVivaldiアンテナに着目し,広帯域化という観点からアンテナについて非線形最適化手法である粒子群最適化手法(PS)を用いてその導体形状の最適化を行った.その結果,地中レーダとして要求される300MHz~900MHzの帯域にわたって反射損失10dB以上の広帯域特性を実現することができた.さらにこの設計に基づいて試作したア ンテナについて,電波暗室内および地球上でのフィールド実験を行い,固体天体探査地中レーダとして必要とされる電気的特性とターゲット検出性能がほぼ実現できていることを確認した.
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