研究課題/領域番号 |
24560536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 佐賀大学 (2013-2014) 独立行政法人産業技術総合研究所 (2012) |
研究代表者 |
上野 直広 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50356557)
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連携研究者 |
徐 超男 独立行政法人産業技術総合研究所, 生産計測技術研究センター, 研究チーム長 (70235810)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 応力発光 / 疲労亀裂 / 主成分分析 / 圧力容器 / 粒子フィルター / 炭素繊維強化複合圧力容器 / 水素エネルギー / 応力発光体 / 異常診断 / パターン分離 |
研究成果の概要 |
応力発光体は、力学的刺激を直接光信号に変換する機能を持ち、その微粒子をバインダとなる塗料に混合し構造物の表面に塗布すると動的な応力分布を発光強度分布として画像情報化することができる。まず、応力発光センサを炭素繊維強化型高圧圧力容器表面に塗布して疲労試験を行い、内部に圧力を印加したときの発光パターンの収集を行った。容器を加圧する際に得られる応力発光時系列画像を超空間の1点として、その分布状態に主成分分析を適用して得られた特徴イメージの変動から、貫通前の疲労亀裂位置および発生時間の特定に成功した。 また、残光と応力発光の独立性に着目した残光パターン除去法を提案し、有効性を実証した。
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