研究課題/領域番号 |
24560538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
河辺 徹 筑波大学, システム情報系, 教授 (40224844)
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連携研究者 |
久野 誉人 筑波大学, システム情報系, 教授 (00205113)
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研究協力者 |
森川 耕一
平田 健太郎
MANFRED Morari
中村 亘
李 少博
萩原 悠二
井原 正雄
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 電気自動車 / スリップ抑制 / スライディングモード制御 / モデル予測制御 / 2自由度PID制御 / ロバスト性能 / 省電力 |
研究成果の概要 |
省エネルギーで環境負荷の少ないスマートシティの実現に不可欠な次世代EVの開発を目指して、本研究課題では、様々な走行状況の変化に対してロバストに、スリップ率、車両姿勢、回生ブレーキ等を、EVの特性を十分に活かして精度良く統合制御することで、省電力で高い運動性と安全性を実現する次世代EVの実用的運動制御法の開発を行った。具体的には、モデル予測制御(MPC)のアルゴリズムに基づいて2自由度PID制御器を設計する方法やスライディングモード制御を拡張/改良し、MPCと組み合わせた方法を構築し、EVのトラクション制御問題等において、安全性や省電力性,運動性能の向上を検証した。
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