研究課題/領域番号 |
24560552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
足立 修一 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40222624)
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研究分担者 |
丸田 一郎 京都大学大学院, 情報学研究科, 助教 (20625511)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 制御理論 / システム同定 / 制御工学 / 音響工学 / モデル化 / システム同定理論 / 立体音響 / 頭部伝達関数 / 多変数システム同定 / 同定入力設計 / 多入力多出力同定 |
研究成果の概要 |
前方や後方,上下などのさまざまな方向からの音を再現する立体音響を実現するためには,人間の頭部伝達関数を推定する必要がある。従来,音響信号処理の分野では,TSP(Time Stretched Pulse)信号を用いて頭部伝達関数を求めていたが,この方法では多方向の頭部伝達関数を一つひとつ測定しなければならず,測定に長時間を有していた。本研究では,制御工学の分野で研究が進められている多変数システム同定理論を用いて頭部伝達関数を推定する新しい方法を提案した。57方向の三次元空間多方向同時推定実験を行い,得られたデータを用いて頭部伝達関数のモデリングを行い,提案法の有効性を確認した。
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