研究課題/領域番号 |
24560554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
天野 耀鴻 日本大学, 工学部, 教授 (40370001)
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研究分担者 |
乾 成里 日本大学, 工学部, 准教授 (40176409)
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連携研究者 |
梶原 宏之 九州大学, 工学研究院, 教授 (30114862)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 洋上風力発電システム / リラクタンス型洋上風力発電機 / 適応ロバストベクトル制御 / 適応ロバストベクトル制御系 / 制御工学 / 電気機器工学 / システム工学 / 再生可能エネルギー / 海洋資源 |
研究成果の概要 |
世界では,洋上風力発電機が巨大化に向けて研究開発と事業化を着々に進めている中,我が国のエネルギー供給源が多様化して経済の再活性化が図られるために洋上風力発電の導入が不可欠であり,更に,欧米の洋上風力発電量を超えるため,巨大化の風力発電開発が急務となる。 現状では,最大級の数メガワット(MW)クラス洋上風力発電機が殆ど誘導型であるが,そこで,本研究では,荒波の海での厳酷な環境に耐えるように,原発1 基(約30MW)に相当できる新しいリラクタンス型洋上風力発電機の適応ロバストベクトル制御系を初めて構築し,本提案の制御系を用いてリラクタンス型洋上風力発電機の高効率発電をストレステストで実行した。
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