研究課題/領域番号 |
24560559
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
|
研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
高原 健爾 福岡工業大学, 工学部, 教授 (70292076)
|
研究分担者 |
前川 孝司 北九州工業高等専門学校, 電気電子工学科, 助教 (00711300)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 水素発生 / 活性化アルミニウム微粒子 / 燃料電池 / 小型車両 / 活性化アルミ微粒子 |
研究成果の概要 |
本研究では,活性化アルミニウム微粒子と水との反応を利用した水素発生装置を搭載した小型燃料電池搭載車両の開発を行った。小型電動車両は,三輪車をベースに試作した。水素発生システム,燃料電池とコントロールシステムは,車の後部に設置した。100[W]の燃料電池とバッテリーをモータのコントローラと並列に接続した。これは,始動時や坂道で電力を補償するためのものである。実験により,平均時速12 [km/h]で90分以上走行できることを確認できた。
|