研究課題/領域番号 |
24560560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 靖彦 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60261327)
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研究分担者 |
杉山 隆文 北海道大学, 大学院工学研究院, 教授 (70261865)
橋本 勝文 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教 (30609748)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コンクリート / 環境作用 / 力学特性 / モデル化 / 準微視的 / セメント系複合材料 / モデリング / 連成 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
温泉地に置かれる構造物、地下構造物、下水構造物は、地震などの力学作用とともに化学的な作用を同時に受ける。しかし、力学作用とか化学的な作用を同時に受ける場合のコンクリートの力学特性に関する理解は進んでいない。そこで本研究は、環境作用(溶脱や化学的侵食)を受けるコンクリートの水和物量と空隙構造変化を予測できる物質移動ー反応解析法と、環境作用による強度、弾性係数、破壊エネルギーの低下を考慮できる破壊解析法を組み合わせた準微視的統合解析法を開発し、セミマクロのコンクリートの力学特性のモデル化を可能にした。
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