研究課題/領域番号 |
24560563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
杉本 光隆 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50196755)
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研究分担者 |
豊田 浩史 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (90272864)
玉井 達毅 長岡技術科学大学, 工学研究科, 助教 (30633911)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 地盤工学 / 機械力学・制御 / シミュレーション工学 / シールド工法 / 大深度地下 / 大深度地 |
研究成果の概要 |
都市トンネル構築に一般に用いられるシールド工法は,シールド後方内部でトンネル覆工(セグメント)を組立てることから,トンネル線形確保には,シールドの動きを適切に制御する必要がある. 本研究では,三次元空間でのシールドの理論的制御法の開発を目的として,①三次元空間でのシールド機制御法の開発,②力学的釣合い条件を考慮したシールド制御法の開発,③現場データや数値実験による同手法の検証,を実施した. 本研究成果は,今後増大すると予想される三次元複合線形でのより現実に近いシールド機制御を可能とするもので,トンネル施工精度の向上,セグメントの損傷軽減,ひいては,トンネル耐久性の向上に寄与すると考えられる.
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