| 研究課題/領域番号 |
24560565
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
|---|
| 研究機関 | 岐阜大学 |
|---|
研究代表者 |
内田 裕市 岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (20213449)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
|---|
| キーワード | 超高強度繊維補強コンクリート / 繊維の配向 / 可視化コンクリート / 曲げ強度 / 繊維の可視化 / 繊維の分散・配向 / 引張軟化特性 |
|---|
| 研究成果の概要 |
超高強度繊維補強コンクリート（UFC）を対象としてコンクリート内部における繊維の配向を無色透明なモデルコンクリート（可視化コンクリート）を用いて観察した。また，硬化したUFC供試体を切り出し，切断面の画像解析の結果，可視化コンクリートと実際のUFCで繊維の配向は定性的に一致していることを確認した。さらに，繊維が一定方向に配向した曲げ供試体について載荷試験を行い，繊維の配向と曲げ強度の関係を検討した結果，繊曲げ強度の変化の割合は，配向角度の変化にともなう破断面における有効繊維本数の変化の割合とほぼ一致することが示された。
|
