研究課題/領域番号 |
24560581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
大西 弘志 岩手大学, 工学部, 准教授 (70283728)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 道路橋RC床版 / 水平ひび割れ / 収縮ひずみ / 道路橋RC床版 / 水平ひびわれ / RC床版 / 維持管理工学 |
研究成果の概要 |
道路橋RC床版内部に発生する水平ひび割れの発生メカニズムを解明するために,RC床版打設直後に床版内部のコンクリートに発生する収縮ひずみに着目した研究を実施した.本研究では水平ひび割れの起点が主鉄筋,配力鉄筋付近にあることに注目し,鉄筋周辺に発生するであろう局所的なコンクリートの収縮ひずみを調査することにした.その結果,床版内の鉄筋周辺のコンクリートにはごく小さい範囲に局所的な引っ張りひずみが発生している可能性が高く,その影響と外力の複合効果によって水平ひび割れが発生している可能性を提示することができた.
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