研究課題/領域番号 |
24560587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
白旗 弘実 東京都市大学, 工学部, 准教授 (40298013)
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連携研究者 |
岸 利治 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (90251339)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 橋梁 / 腐食 / 界面 / 鋼 / コンクリート / 非破壊検査 / 鋼・コンクリート界面 / 超音波探傷 / 赤外線サーモグラフィ / 超音波探傷試験 |
研究成果の概要 |
社会資本の老朽化が問題となっている.その中の一つに2000年代中ごろに発生した鋼トラス材の破断がある.この橋梁はトラスの斜材がコンクリート床版(路面)を貫通しているタイプであり,降雨などにより斜材が腐食し破断したものと考えられている.本研究はトラスの腐食による減肉を非破壊検査で検出することが目的である.非破壊検査のうち,赤外線法にて,コンクリートおよび鋼材界面の剥離を検出,超音波探傷試験により腐食減肉の有無を検出するための実験を行った.検出のための条件を明らかにした.
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