研究課題/領域番号 |
24560595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 飛島建設株式会社技術研究所 |
研究代表者 |
池田 隆明 飛島建設株式会社技術研究所, その他部局等, 部長 (40443650)
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研究分担者 |
紺野 克昭 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (40276457)
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連携研究者 |
清田 隆 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (70431814)
髙瀬 裕也 飛島建設株式会社, 技術研究所, 副主任研究員 (30515911)
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研究協力者 |
西本 聡 土木研究所, 寒地土木研究所, グループ長 (40373211)
小長井 一男 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50126471)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 地震動 / 応答スペクトル / 表層地盤 / 非線形特性 / 地域防災 / AVS30 / 増幅特性 / 断層モデル / 地震規模 / 断層モデル / アレー観測 / 液状化 |
研究成果の概要 |
断層モデルによる強震動予測では,地震の相似則と震源スペクトルの相似則に基づき経験的または統計的グリーン関数の線形な重ね合わせで地震動が合成されるため,軟弱地盤では特に短周期領域で合成波形が過大評価となる.研究代表者らは経験的グリーン関数法と地盤の非線形地震応答解析を組み合わせた詳細な方法を提案しているが,詳細な地盤特性が必要であるため広域地震動予測のような評価地点が多い場合には困難を伴う.そこで,予測対象を応答スペクトルに絞り,評価地点のAVS30と断層モデルから直接得られた地震動から地盤の非線形性を考慮した応答スペクトルが評価できる簡便な方法を構築し,実観測記録を用いて有効性を確認した.
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