研究課題/領域番号 |
24560602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岸田 潔 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20243066)
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研究分担者 |
澤田 淳 (独)日本原子力研究開発機構, 研究員 (30421639)
安原 英明 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (70432797)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 岩盤力学 / 岩盤水理 / 地下水物質移行 / ヒーリング現象 / THMC連成 / 圧力融解 / 放射性廃棄物地層処分 / マイクロフォーカスX線CT / 岩盤工学 / 放射性廃棄物処分 |
研究成果の概要 |
岩盤の力学および水理学的特性を長期的な視点で論じる場合,熱などにともなう不連続面の形状・接触状態・開口状態の変化を議論する必要がある.本研究では,単一き裂を含む花崗岩を接触状態のままμフォーカスX線CTで撮影し,得られたCT画像に統計的処理を施すことで不連続面情報を抽出した.また,拘束圧作用下における透水特性を評価するために,その不連続面情報を用いて透水解析を実施した.] 一方,拘束圧およびせん断速度一定の条件の下,温度条件を変化させたSHS型の一面せん断試験を実施した.実験の結果,モルタル供試体および花崗岩供試体で再せん断後のせん断応力の回復現象を確認した.
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