研究課題/領域番号 |
24560607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
木下 尚樹 愛媛大学, 理工学研究科, 講師 (30263958)
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連携研究者 |
安原 英明 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (70432797)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 熱環境 / 岩石フラクチャー / 透水特性 / 力学特性 / 岩石不連続面 / 透水性 / 持続載荷特性 / せん断・透水特性 / 化学・力学連成作用 / 持続載荷 |
研究成果の概要 |
熱水貯蔵システムや高レベル放射線廃棄物の地層処分では地下岩盤空洞の長期性能評価が重要な課題となる.これらの空洞では周辺岩盤に非定常の温度分布が生じ,熱応力も発生する.結晶質性の硬岩では不連続面が水理学・力学的な弱面になるため,これらの透水・力学挙動を把握することは重要な課題の一つである.本研究では高温・高圧下における結晶質岩不連続面の透水挙動を定量的に評価し,鉱物の溶解作用が透水性に及ぼす影響を明らかにした.また,これらの成果をさらに発展させ,不連続面への力学作用が透水挙動や鉱物溶解作用に及ぼす影響いついて定量的に評価し,透水・力学特性変化メカニズムを解明した.
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