研究課題/領域番号 |
24560618
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
石川 忠晴 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (50159696)
|
連携研究者 |
赤穂 良輔 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 助教 (90599333)
中村 恭志 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 准教授 (40323315)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 河道計画 / 準三次元計算 / 洪水航空写真解析 / 分合流 / 高水敷粗度 / 洪水航空写真 / 準三次元水理計算 |
研究成果の概要 |
沖積低地の複断面河道改修では合流点の設計が一つのポイントとなる。本研究では、洪水航空写真のステレオ解析と、樹林抵抗を考慮した三角形非構造格子準三次元浅水流モデルを用いて実用的合流点設計手法を提案した。 本手法を利根川・渡良瀬川合流部の1981年洪水流に適用したところ、ステレオ解析から詳細な水面流況が示され、準三次元数値計算はそれらをうまく再現するとともに、合流河道設計に必要な三次元流況に関する情報を提供することができた。
|