研究課題
基盤研究(C)
本研究では、高解像度衛星画像と数値地形データを用いて、河幅や河岸地形情報を含み、かつ様々なスケールでの解析に利用できる新たな実河道データセットを作成する手法を開発した。また、開発した手法をアジア域の河川に適用し、現地観測で得られている河幅、河道の縦断・横断形状などのデータと、本研究で衛星・地理情報から作成したデータとの比較を通じて作成手法の妥当性を検証した。さらに、作成したデータからの河道特性(平面形状の特徴や縦断・横断形状など)の抽出とその河川間での比較を行うとともに、作成したデータセットを一次元河道モデルや分布型水文モデルへ導入し、その効果を確認した。
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http://titan2.cee.yamanashi.ac.jp/~ishi/kaken/kiban_c_h24_26_ishi.html