研究課題
基盤研究(C)
単調化した中小河川の河道に巨石および水制のような大粗度をインパクトとして与えることにより河道多様性を創出する手法について,実験および数値計算によって検討した.直線水路に大粗度を種々の設置方法により配置したときの粗度周辺の流れ構造を明らかにするとともに,これにより形成される河道形態についての多様度の評価と,治水への影響度の評価を行った.また,大粗度としての水制の機能に着目し,局所の洗掘軽減のための方策および河岸凹部の流れと土砂堆積の制御法についても検討し,多様で生態系豊かな河道を創造していくうえで有用な知見を得た.
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土木学会論文集B1(水工学)
巻: 71
130005123542
130005123492
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B1
130005123642
土木学会論文集A2(応用力学)
巻: 70
130004961378
巻: 70-4
130005070248
130005070145
土木学会論文集A2(応用力学)
巻: 69-2
130004557382
土木学会論文集B1
巻: 69
130004558082
130004558037