研究課題/領域番号 |
24560626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
安達 貴浩 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (50325502)
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研究分担者 |
齋田 倫範 鹿児島大学, 学術研究院, 理工学域工学系准教授 (80432863)
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連携研究者 |
前田 広人 農水産獣医学域水産学系 (80238873)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | シャットネラ / 赤潮 / 鹿児島湾 / 八代海 / ダム貯水池 / シャトネラ / 有害赤潮 / 生態系モデル / シャトネラ赤潮 / 密度成層 |
研究成果の概要 |
実用的な赤潮シミュレーション・モデルを確立するためには,モデル検証のための高頻度観測データを取得することが不可欠であるが,本研究により,先行研究によって得られた2008年のデータに加えて,発生・消滅機構が異なる2015年シャットネラ赤潮期間中の高頻度水質観測データを鹿児島湾において新たに取得することができた. また,モデルパラメータとして与えられる「植物プランクトン内の炭素とクロロフィルaの比」ならびに「サブシステント・セルクオタ」の値によってシミュレーションの結果が大きく変わることが明らかとなり,これらのモデル化が,赤潮シミュレーションの可能性を高める重要なポイントであることが分かった.
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