研究課題/領域番号 |
24560631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 舞鶴工業高等専門学校 |
研究代表者 |
三輪 浩 舞鶴工業高等専門学校, 建設システム工学科, 教授 (70190832)
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研究協力者 |
Parker Gary
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 礫床河川 / アーマーコート / 砂礫 / 移動限界 / 置き土 / 河床変動 / 流路変動 / 粗礫,細砂 / 細砂 / 粗礫 / 侵食・流送 / 限界掃流力 / 混合砂礫 |
研究成果の概要 |
ダムの下流河川では,河床低下や流路の固定化が進行している.このような現象は治水機能面だけでなく生物生息環境面からも問題となる場合がある.本研究では置き土による河床上昇および粗礫の移動とそれに伴う河床・流路変動に着目し,置き土の設置形態と侵食・流送効率および河床変動への影響,粗礫の移動限界に及ぼす細砂の効果,細砂供給による粗礫の移動とアーマーコート(表層が粗礫からなる河床)の破壊等について検討した.その結果,高効率な置き土の設置形態の条件,粗礫層における細砂含有率と粗礫の移動限界の関係,置き土による河床および流路変動の効果等を明らかにした。また,実河川での置き土の運用法にも言及した。
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